荒れモード

2008年11月28日 (金)

【番外編】荒れモード終結。さらば、丸の内!

今日の記事は【番外編】です。

さて、ブログ管理人けんぞう閣下をふいに襲った緊急事態。そのインパクトに、それまで調子こいてやっていたブログの更新もままならず、1週間もブログを放っておくことも少なくなかった。けんぞう閣下はこれを【荒れモード】と称し、「みなさん、ちょっと大変なんです、いま。だから更新あんまできないんす。」と言い訳を続けていたわけである。

その緊急事態が昨日ようやくの決着を見たので、【荒れモード】は終結と相成った。

さて、この中年サラリーマンに何が起こったのか。けんぞう閣下の正体を知っている数名以外の方は「一体なんのこっちゃ」と思われていたかと思う。

正解は「失業の危機」である。

けんぞう閣下、今年の5月に高き志のもと某社に転職していた。憧れの丸の内だ。ところがその会社が半年も経たない間に事業凍結を決めた。それで年末目処に人員整理したいのだという。だったら人を採用するな。是非来てほしいなどと言うな!恐ろしいことにこの会社はけんぞう閣下の後、1ヵ月後2ヵ月後にさらに人員を採用している。何も考えていない経営陣だったのですね。

まぁ、転職なんてもんは自己責任なのだと重々分かっているものの、これにはマイッタ。確かに入社したその日に既に転職を後悔していたのだ。すぐに感じた「この会社大丈夫か?」という疑問は見事に当たっていたわけで。おそらく何かの天罰だったのはないかと今では思っている。けれど我も彼も低次元な話で本当に恥ずかしい。

その後の転職活動は結構大変だった。私は38歳である。この世の中の状況で・・・まぁ、採る会社なんてないわなぁ。そうこうしているうちに同業者がどんどん倒産していく。取引先の社員がどんどん解雇されていく。おまけに祖父も死んでしまう。葬式の取り回しでてんてこまい。夜中に何者かが敷地に侵入。犬の無駄吠えがすんごく増えて、4時には起こされる。

それでもなんだかんだで気に入ってくれるところもあって、なんとか形はついた。気がつけば2ヶ月弱で決着していたから、大健闘かもしれない。他の人たちの状況を見れば、相当に幸運であった。

2008年。

生まれて初めて犬を飼った年。「はな」との生活を始めた年。本当にいろいろあった一年になったのでした。

さらば、丸の内。

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2008年11月26日 (水)

【荒れモード減速中】冬の朝散歩

「はな」を飼うようになって、一番変わったのが散歩の習慣。

散歩というのはあまり生産的な行為ではない。普通、人間が歩く場合、歩いた先には目的地というものがある。その辺ほっついている茨城のおばちゃんには「カスミ」スーパーという終着点があり、世田谷のおばさんはスーパー「サミット」に行かなければならない。ズボンから半分パンツはみ出している高校生にだって、「学校」とか「ゲームセンター」とか「サークルKサンクス」等の行き先がある。そこには主に消費とか学習とかコミュニケーションの実践とか、なんらかの意味を持つ目的がある。その点で一般的な「お出かけ」は生産的なのである。

翻って、散歩である。

犬の散歩に終着点はない。その辺ほっつき歩いて戻ってくるだけ。その間、生産するのは犬のウ○コ。この行為になんの意味があるのだろうか。それもまぁ、休日のなんもやることねーなという時間にチョロチョロとやる位だったら文句もないのだが、毎朝5時に絶対に始めるかんね。あんたが熱出してようが、前の日夜更かししてようが関係ないかんね。というわけである。

散歩の途中はヒマである。そりゃー、なんもすることないわね。足は否応なしに歩かなければならない。常に移動。手はリードに引っ張られている。余ったもう片方の手をヒラヒラ動かしたところで何もできまい。そうなると目と頭くらいしか使えるところがない。

だから見飽きたご近所の風景を眺めることになるわけですな。道にごみが落ちてるとか、あっこの庭の柿がなってるとか。

そうすると普段あまり意識していなかった季節の移り変わりなどにも気がつく。特に朝早くだと気温の変化も敏感にわかる。この頃は朝家を出ると必ず空を見上げるのが癖になった。5時だとまだ真っ暗である。空にはクッキリとオリオン座やシリウスが真っ白に光っている。夜に見るよりもはっきりと少し鋭い光を放っている。こうなると季節も急に真冬に向かっているのがよくわかる。冬はどこか空気が冴えていくのだ。朝なので街灯とか家や店の明かりもないので余計に星の光が際立つ。

「おー、はな、はな。星がきれいだよぉ。」

と言ってみるが、そこは犬畜生。主人の詩的感嘆をあっさり無視して、地面の匂いを嗅いだまま。別に犬の同意が必要な事態でもないので、ゆっくりと上を向いたまま歩く。朝早いから車や通行人など気にする必要もない。道路の真ん中で真上を見ながら、黒い犬に引っ張られるようにしてゆっくり歩く。白鳥座を探したり、北極星を見つけようとする。改めて「方角」というものに意識が行くのだ。

「はな」が行きたいというので、真っ暗な川沿いの遊歩道を歩く。真っ暗な中を真っ黒の犬が歩くので非常に見づらい。結構な距離なので、そのうちに夜が明け始めた。

おおっ。川の向こう岸の家並みの後ろの空の色が変わり始める。赤・紫、その他いろいろな色が混ざり合ったグラデーションを背景に、家や立ち木が真っ黒に浮かび上がった。まるで影絵の世界だ。藤城清治の世界だ。けんぞう閣下には写真の技術がないのでうまく撮れないが、それはそれはキレイだった。
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当たり前のオチだが、太陽が出る前の散歩というのもこれはこれで良いものですよ、みなさん。

「落ち葉、すきー。」
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2008年11月25日 (火)

【荒れモード後退中】対策してみたぞー!

最近、無駄吠えが多くなった「はな」さん。

その原因は、「いよいよお年頃になってきたのではないか」とか「犬小屋の場所を変えたから」とか「つないでいる鎖が絡まるから」とまぁ、いろいろ考えられる。

我々は人間だからして、犬の本音などわかるわけもなく。こういった事態に対してはそれまでの経験、状況の分析、等などを十分に考慮した上で、結局予想したり憶測したりするしかできない。

本来ならば、人間様としては犬が鳴こうが喚こうが放っておきたいところだ。人間は忙しいのである。複雑に常に考えているのである。サブプライム問題とか公的資金注入とか、元次官がどうしたこうしたとかで頭抱えちゃっているのだ。それを犬畜生のワガママなんぞに邪魔されるわけにはいかんのである。

ただ、吼えるにしても犬が助けを求めているときには別である。怪我をした。鎖に絡まって身動きがとれない。こういうケースで吼える場合には当然助けに行きたい。任務を果たしたい。一方「遊べ!」だの「チーズよこせ!」だのとワガママを行っているときには対応したくない。

その見分け方は鳴き声を聞けばわかる(はずだ)。犬は困ったときには「ワンワン」とか「ガウガウ」ではなく、「キャウンキャウン」とか「キャンキャン」とか高い声で鳴いたりするもんだ。ああ、宅のワンちゃんが困ってるんだわとすぐわかる声を出す(はず)のだ。

う~ん。そこがデンジャラスビューティーの「はな」は違うんだなぁ。常に攻撃的。いつも激しく。すべからく大声。まぁ、気の強い子ですから。庭の木と鎖にがんじがらめに絡まっていても「ガウッ!」と怒っている。あわててはずしてやろうとしても「触るなっ!」と咬んでくる。まーったく、気が強いんである。(私にだけ)

だから、困って鳴いているのか、ワガママで吠えているのかがわからん。とりあえず、できる範囲でできる対応をしようと考えた。その結果が「限られたスペースで放し飼い」である。

ネコの額ほどの庭であるが、この一部を囲んでみた。自慢じゃないが、けんぞう閣下はインドア派人間であるからして、DIYなどとんと無縁である。自宅に常備している工具はトンカチとノコギリくらいのもんだし、「囲む」といっても何をどうやって「放し飼いエリア」を作ればいいのか。よれよれの頭を抱えながらメジャーなどで辺りを計りまくり、それからホームセンターに行って、柵みたいなものを買ってきた。

さて、この柵をどうとりつけるかだが、便利なものを見つけた。なんて言うんだろ、これ。園芸用の縛るヤツである(緑のやつ)。Img_0229
結構、強く縛り付けることができるし、はずすときはハサミで切ってしまえばよいので非常に取り扱いがしやすい。ということで柵を縛れるところで縛り付けてとにかく囲んでみた。(木とか切ったりしたので散らかってるけどね。)
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これで「はな」をつなぎとめる必要がなくなった。さぁ、この中で好きなだけイタズラすればよいではないか。これで文句はなかろう。

と思ったのも束の間。「はな」の無駄吠えは一向に直らないのでした・・・。

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2008年11月23日 (日)

【荒れモード縮小中】思春期間近!?

早いもので、もう「はな」も生後6ヵ月半ということになる。

「荒れモード」の日々はいよいよ終わりに近づいている。
悩みのない人生なんてクリープのないコーヒーのようなものだが、「苦労なんてしないに越したことはない」というのも一つの真理ではある。
一方で唯一、私の心の平安を担うべき愛人犬「はな」ちゃん。.
この子はのんきにも来るべき冬の到来に備えてか、身体がふっくらとし始めた。
毛の生え変わりもあるのだろうが、ちょっと太っているかもしれない。丸顔になっており、本来のなが~いキツネ顔からタヌキ顔に変貌。
それがかわいらしいので、ひざの上に抱っこなんぞをして「よちよち」と冬のやわらかな陽光のもとで癒されたいとは思うものの、相手の「はな」は人に触られるのが嫌い。
抱っこをしようと手を差し伸べても、「ハグッ」と甘咬みイヤイヤ攻撃で逃げる。それが楽しくて、またちょっかいをだす。はぐっ!ええやんかええやんか、パクッ!なんだよぉ、ゴシゴシっ!いやいやん、パクパク。
・・・とまぁ、本物の愛人と見紛うばかりのスキンシップを楽しんでいる。

さて、「はな」は2008年5月3日生まれなので、ここいらでちょうど生後6ヶ月半ということになる。もうすぐオ・ト・ナの微妙な時期にさしかかっている。
さしずめ人間ならば10-12歳というところだろうか。もうお父さんとはお風呂には入ってくれない歳である。下着姿で寝そべっていたりすると軽蔑の眼差しを向けるお年頃である。
反抗期の助走期間といってもいいかもしれない。
そのせいなのかどうかはわからないが、最近やや行動が変わってきた。
まず一つは「頻尿」である。
お年頃が近いせいなのか、散歩のときの匂い嗅ぎが一層激しくなってきた。電柱なんぞを見かけるとするするっとすりよって匂いを嗅いでいる。
そして散歩のたびに2回ほどおしっこをするようになった。それも少量ずつである。少量だけに、我慢しきれずということではなく、マーキングを始めたということだと思う。
やっぱりお年頃なのか。
次に変わったのが「マウンティング」である。
「はな」はメスであるからしてこのマウンティングが性衝動の直接的な表現になっているのではない。一般的にメスのマウンティングについては示威行動というか、「私の方が上だかんね!」という生意気な態度だと言われている。まぁ、もともと「はな」は生意気だけどね。とにかく私の足に組み付いてくる。「たぁーっ!」と蹴とばしますけど。

そして前の記事にも書いたとおり、無駄吠え、要求吼えがひどくなってきた。いよいよ思春期が近づいているのかもしれない。

そこで、そろそろ考えなければいかんのが、避妊手術だ。

さてさてどうしようかなぁ。

「そろそろ彼氏ほしーの!」
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2008年11月22日 (土)

【荒れモード収斂中】侵入者現れず

【荒れモード継続中】侵入者参照の通り、姿なき侵入者の影に対抗すべく玄関で寝ているけんぞう閣下ではあるが、とんと大きな動きはない。

家の門扉をワイヤーロックで開かないようにしたので、誰かが侵入しようにもよっぽどの意気込みがない限り敷地の中には入れないようになったからかもしれない。そんなわけで始めのうちはまんじりともせずに真夜中もギラギラと目を光らせていたのだが、三日も経つと寝る前に焼酎を遠慮なく飲んだりしていて、まぁ非常に不真面目な監視者となっている。

しかしだ、これではまるで「番犬」ではないか。

その番犬たる犬を護るために主人が番をしているのである。何かおかしくはないか、「はな」ちゃん。

一方で困った問題が発生した。それが「はな」の無駄吠えだ。今回の一件で家の前面の道路から見える場所に「はな」の犬小屋を置くのは危険だと思ったので、犬小屋の場所を移動した。それから「はな」が事ある毎に吼えるようになった。

散歩を終えてエサを与える。それから10分ほどすると「ワンッ」と吠え出す。いちいちかまってクセになってもいけないので無視しても、また吠える。これを朝の6時にやり出す。そして私が家にいない日中も吠え出すようになって、仕方なく奥が約束外の散歩に連れ出すという事態に陥っている。ご近所迷惑を考えるとどうしようもない。会社にいる私の携帯に奥からのクレームが送られてくる。

原因を考えては見たが、よくわからん。所詮、犬なのだ。なんか文句があんのだろが、何が気に食わないのかがわからん。あくまでも想像だけで対応しなければいけない。

考えたのは2つ。

まず一つは庭に居場所を移したことで、つないでいる鎖が庭木とか、庭においてあるものに引っかかるのが気に食わない。

もう一つはリビングが見えるから。つまり家の中の人間が見えるので、その人間に文句もしくは遊ぼうと話しかけている。

さて、この三連休で対策を考えなければいかん。

「何か言いたいことがありそうな、はなさんの絵」
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2008年11月19日 (水)

【荒れモード継続中】愛犬との再会

祖父が亡くなりました。

・・・とまぁ、犬のブログに似つかわしくないこの始まり。前衛的ともいえる導入である。享年95歳ということもあって大往生と言える。私が始めて「目標」を意識した人であった。お疲れ様です。ゆっくりと休んでください。と。非常に落ち着いた感じであるが、実際はそうもいかなかった。本来祖父の弔いということであれば、孫の私は葬式に参列するくらいで大してバタバタする必要もないはずなのだが、私の親も70歳を超える高齢であり、葬式の仕切りなど到底望むべくもない状態だったのだ。

つまり、私が葬式から何からの一切をやらなければいけなかった。

先週、木曜日から金曜日に日が変わったころに病院に到着。それから病院付きの葬儀屋にボラれるとの観点から、事前に調べていた葬儀屋に連絡。それから遺体の引取りの時間で病院に嫌がらせを受けながらもなんとか段取りをつけてバッタバタで気がついたら朝の4時になっていた。
そんなときにふっと頭に浮かんだのである。

あ、「はな」の散歩どうしよ?

これである。犬を飼うとはこういうことなのである。何があっても、どんな非常時でも犬は散歩をし、飯を食らい、ウンコをひねり出すのである。明日関東大震災が来たって、絶対に散歩に連れて行けと騒ぐのである。

この葬式の間、私は千葉の実家を離れることはできない。家族もこちらに来なければならない。となれば数日の間早朝と夕方の散歩も、ご飯もトイレもかまってはやれないのだ。ということで、いつものショップに「はな」を預かってもらうことになった。1日4,200円。最近「はな」のわがままも強くなってきたから、良い機会かもしれないと思った。

なんだかんだで私が自宅に戻ったのが月曜日の午後三時頃だった。金曜の夜から私は家を離れたので丸三日は「はな」と会っていないことになる。
こうなると飼い主というのはバカですね。ちょっと再会が楽しみになってくる。再会したときの犬の反応を想像してみたりもする。若干の寂しさも出てきたりするのだ。重ねて言うが飼い主とはバカである。

午後三時過ぎ、自宅に荷物を置いて早速「はな」を迎えに行った。ショップのお姉さんが奥に入って、「はな」を連れ出しトリミングの台に載せる。首輪をつけるためだ。その様子がガラス越しに見える。つまり「はな」がこちらを見れば、私に気づくはずである。さて、どんな反応なのか。だが、「はな」はお姉さんの手にじゃれ付いてこっちの方を全く見ない。全然見ない。それどころがお姉さんにじゃれつき過ぎていつまで経っても首輪が付けられない。

ショップに犬を預けるとしつけに良いと聞いていた。ショップの人たちはプロで仕事でやっているわけであるからして、完全に犬の都合などかまわずに犬を人間の都合に合わせるからだという。

しかしながら「はな」は「はな」の都合でプロのお姉さんにじゃれ付いているのである。「おーい、はな」と声をかけてようやくこっちを向いた。

一瞬固まってましたね。(嬉しかった)
けど、すぐにお姉さんの手に噛み付く。アホ犬め。
ようやくそうして部屋から出てきたら、やっぱり飛びついてきましたよ。(嬉しかった)

しかしね。

なぜ、咬むのか。

なぜ、飛びつくのか。

なぜ、マウンティングをするのか。

しきりに興奮しまくりの「はな」を連れて、その後1時間半も散歩をしていましたとさ。

「うきゃきゃ。じゃれているようで、しっかりダウンの袖に噛み付いているのだ。」
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2008年11月10日 (月)

【荒れモード継続中】伸張リードのすすめ

うちの「はな」は外飼いで普段ヒマこいているのが功を奏しているのか、それともただの月齢(6ヶ月)のせいか、好奇心と食欲に限りがない。そういった意味で私が何の気なしに買ってくる愛犬用品やおやつの類を喜んでくれる。だから「はな」関係の買い物で失敗したというのはあまりない。

例外はブラシと爪きり。この二つは無駄になった。

ブラシは「はな」がもともと身体を触られるのが嫌いな柴犬気質が強いというのもあるけれども、どうもオモチャと混同しているらしい。ブラシに噛み付こうとする。いつもブラシをかけようとすると結局「はな」と喧嘩になる(最後は地べたに押さえつけられて「はな」の負け)。

爪きりについては、まぁこれは私の技量不足というか、根性不足というか。結局怖くて使えなかったですね。だからショップでやってもらっている。

そんな中でオススメのグッズといえば伸張リード。私が買ったのは4.5mの長さのものである。4.5mというのは微妙な長さで、もう少し長くてもいいんじゃないかとは思うが、よくよく考えてみると犬に引っ張られるというような酷使に耐えられるひもというと結構な太さが必要である。それが4.5m分となると小脇に抱える位の分量になるだろう。だからして手に持てる大きさ・軽さの伸張リードというのは意外と多くの英知と技術が結集しているのかもしれない。10mのがあったらいいなぁとか思うのはおそらく素人の愚の際たるものなのだろう。

伸張リードのひもはどんな素材を使っているのかわからんが、ピアノ線みたいなものに何かの繊維を巻いたような感じのもので、太さは2-3ミリ位。犬が走ると小さな穴からこれがスルスルと出て行く。グリップのところにボタンがあり、これを押すとリードが伸びるのを止められる。このボタンはロックできるので普通に1mくらいのリードとして使うこともできる。

何よりも自宅の前の4メートル道路で思い切り運動をさせられるので、手軽に「はな」のストレスを発散させられるのが非常に良い。

つまり・・・

「こういうのが・・・」
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「こうなって」
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「こうなるのだ」
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ちょっと扱うにはコツが必要な感じもするのだが、絶対に気をつけなければいけないことがある。ひもを素手で触ってはいけない。おそらく手が切れる。だから、基本的には人がいないところで使うべきざんすね。

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2008年11月 9日 (日)

【荒れモード継続中】愛犬のコモディティ

犬を飼うと、いろいろなものを買うわけですね。

飼い主というのはなんとな~く、愛犬に後ろめたさがあるものである。申し訳ないなぁ、いっつも一方的で。とか思っているんですね。だから、その埋め合わせに愛犬に何かを買い与えようとする。ホームセンターなどで電池か何かを買ったついでに、別に何の用事もないんだけど電池だけ買いに来てそのまま帰るのもなんだなぁ、などと思いながら店内をぶらぶらしているところに、ペットグッズが並んでいたりするとついつい見てしまう。100円ショップでタッパウェアを選んでいる奥(女房)に付き合っているのも馬鹿馬鹿しいので、店内をブラブラするとペットグッズコーナーが出現したりする。こうなると1コ100円だし・・・とか思って安っぽいおもちゃを2・3個手にしていたりする。

この辺がなぜかわからんが、百貨店・デパートでは一切ない。なんでだろ?デパートとかの顧客層とペットの飼い主って結構被ってるんじゃないのしらん。デパートにはペットショップグッズは置いていない。かたくなまでに置いていない。一度、新宿の伊勢丹の地下にペットショップがあるのを見つけたが、チョロチョロのリードが6.400円もしてめまい起こして逃げてきた。極端だっつうの。

気のせいかもしれないが、100円ショップとかでダラダラした経緯で買ったおもちゃはあまり愛犬に評判がよくない。始めは目新しいので喜んでいるが、5分も経たないうちにすぐ飽きる。何が違うのかよくわからんが、100円ショップのおもちゃは確かにちゃっちい感じがする。作りが安っぽい(というか、安いんだけどね)のが犬にもわかるのだろうか。噛みごこちみたいなのが違うのだろうか。きちんとしたペットショップで買って来たおもちゃよりも明らかに飽きが早い。

あとスーパーではこれが「おやつ」類になる。ペットフード売り場というのも、ほとんどのスーパーマーケットやドラッグショップで見かけるようになった。家に肴があってビールのアルミ缶2本などを買いに出たときに、ついついペットフード売り場を見てしまう。そしてついついその中の一つを手にしてしまう。
スーパーマーケットでの買い物カゴの中身というのはあまり他人に見られたくはないものである。なぜならばその中身によって、自分の経済状況・食生活・嗜好がつまびらかになるからだ。よくいますよね。多種多様のカップラーメンを効率悪くカゴにたくさん詰めているお母さん。こうなると甚だ格好が悪い。そのお母さんは決して良母、賢母とは思われない。貧困、怠惰、無教養、いろんな悪いイメージが植えつけられる。1.5リットル入りの炭酸飲料を箱買いというのも格好が悪い。飽食、怠惰、無教養とこちらも似たような結果になる。

さて、私の話だ。犬のおやつって、チーズとかジャーキーとか魚の干したのとかですよね。つまり、休日の無精ひげ生やしたおっさんがグレーのスェットに身を包み、犬用ジャーキーを一袋とビール缶2本を無造作にカウンターに置くのだ。このとき漫然とレジを打っているおねーちゃんの動きがハタと止まった理由がすぐにわかった。
(いや、これツマミにして飲むわけじゃないからね。家に帰ればちゃーんと豚肉が焼いてあんだからね。犬のもんなんか食わないから。あのね、誤解しちゃダメよ、バカン。)と心の中で事情を説明しながら、今日もおじさんは慌ててスーパーを出て行かなければならないのだ。しかし、確かに酒の肴にしたらおいしそうだ・・・。

「これは、ペットショップで買ったやつで~す」

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2008年11月 8日 (土)

【荒れモード継続中】ご近所の犬事件簿

昨日の一件(「【荒れモード継続中】侵入者」参照)にて、我が家の敷地に侵入者がいるということを知った私である。門扉に鍵をつけ、玄関に布団を敷いて寝てみた。もちろん、現行犯をふん捕まえてやるためだ。我が城は我が手で護らねばならぬのである。単なる役所組織に成り下がった官憲などに頼っているバヤイではないのである。

「みなさ~ん、SECOMしてますか?」と長嶋終身名誉監督に聞かれでも、我が家は「してません」とうなだれるしかない。だからしてお父さんは玄関に寝るしかないのだ。

横になりながら考えた。侵入者が来たら門扉をさっと飛び越えて掴みかかるのである。足を引っ掛けてでも首投げをしてでもとにかく相手の身体を引き倒してしまって、その後は私の体重を活かしたキャメルクラッチで相手を封殺するのである。本当の戦いに美しさなどはいらんのである。泥臭く、どんな手を使っても勝つのである。それが戦いを宿命とした男の悲しくもはかない姿なのである。「ディス イズ スパァルタァーッ!」(映画「300」より。そこそこ面白かった。レッド・クリフの戦闘シーンこの映画意識してないか?)

とまぁ、それは夜の話。

昼間に私は奥(女房)にご近所への聞き込みならびに注意喚起を依頼した。治安とは地域の問題である。この近くにわけのわからん奴が住んでいると皆に知らせなければならない。そして皆で眼をスルドく三角にして警戒しなければいけないのだ。

こういうときに我が家の外務次官である奥は重宝する存在である。自治会の役員である。子供会の会長である。無用の長物と思われていた彼女の権力嗜好がこんな形で役に立つとは思わなかった。早速近隣住民に非常事態宣言の発令、セキュリティレベルがブルーからレッドに変わった旨を通達しなければならない。場合によっては戒厳令などの公布が必要である。奥は迅速にかつそつなく周辺住民への説明・周知徹底を行った(といっても3世帯だけだけど)。

そしたら出てきた。なにが出てきたかというと・・・。

「ウチが犬飼ってたときに同じようなことがあった」という話である。

まぁ、ウチは春日部市ののどかな地域だからして、日本犬を飼っていた(いる)人で外飼いをしていた(いる)人は多いんですよね。その100%の人(2人だけど)が愛犬に何かをされたという。犬をリードでがんじがらめにされたとか、吊るされたとか。それも隣家の人間が怪しい・・・とか。隣人からのクレームの話もあった。隣の家の酔った旦那が犬にじゃれついたら、スーツが凄く汚れたということでクリーニング代を請求されたらしい。めちゃくちゃな言いがかりだ。

その極めつけが道路に毒を撒いている家があるという話である。確かにその家はそんな感じのするところなのだ。

いろいろ聞いて思った。それは犬が嫌いな人はとことん嫌いだということ。犬を掴んで木に吊るすとか毒のエサを撒くとかいう所業には、例えば犬が怖いだとか好かないとか言うレベルではなく、憎悪、それも殺してやりたい位という嫌な意気込みがある。

ひょっとしたらそういうことを楽しみにしているのかもしれない。

うむむ。しかしだ。そういうことがあってもおかしくないなと思うのである。トカゲが嫌い、ゴキブリが嫌いというようなレベルで本当に犬が嫌いという人がいたっておかしくはないし、それはその人が悪いわけではない。

一方で我々愛犬家達はそういう人たちに本当に配慮をしているのだろうかとも思う。今日も散歩の途中でウ○コを見つけた。私はすごく嫌悪感を持つ。腹が立つ。しかし私は愛犬家だ。これが本当の犬嫌いの人だったらどうであろうか。あまつさえ、それが自分の家の目の前だったとしたら、犬も飼い主もぶっ叩きたくなっても不思議ではないような気がする。引き倒してキャメルクラッチをかけてやろうと思っても仕方がないような気もするのだ。彼らは私が犬を連れて散歩していることだけでも腹を立てているかもしれない。うちの「はな」の鳴き声を耳にするたびに、侵入者は「はな」への憎悪を募らせているかもしれない。私が考えているよりも数倍大きな迷惑と苦痛を蒙っていると思っているのかもしれない。

まぁ、だからといって人の敷地に無断で侵入していいことはないわけだが。

とにかく、とにかく災難だけはやめてくれ。すっかり寒くなった朝の散歩の途中で、月に向かって閣下はお祈りするのであった。
「この子を傷つけないでくれ!!!」

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2008年11月 7日 (金)

【荒れモード継続中】侵入者

うむむむむ・・・。
今朝、我が家は家族全員で唸っていた。問題発生である。

玄関の前が荒らされていた。

娘がボランティアでためているペットボトルのキャップがぎっしりスーパーのビニール袋に詰められているのだが、これが荒らされてばらまかれていた。玄関の前一面がキャップだらけ。ビニール袋が細かく引きちぎられている。そのちぎられたビニールに点々と穴があいている。これはたぶん、ネコ目イヌ科イヌ属の動物の歯の跡だ。

となると、この所業は我が家の外飼い犬「はな」が夜中のうちにやったということになるのだが、それは無理な話である。「はな」をフェンスにつなぎとめているリードには、到底ここまでの長さがないから。となると誰かが夜中に我が家の門扉の中に侵入したということだろう。キモチの悪い話である。

すると息子があることに気がついた。

「はな」がいつもの場所に座っていたので気づかなかったが、フェンスにつないでいるリードがスパッと切られている。つまり玄関前を荒らしたのは「はな」だったが、何者かが夜中のうちに我が家の敷地に侵入し、「はな」のリードを刃物を使って切ったわけだ。

この程度のことで今日びの警察が何かしてくれるとは思えず、警察に届け出はしていない。私は悲しき納税者なのだ。こんなお国に誰がした。

とりあえず、門扉に自転車の輪留めをかけて開かないようにした。そして夜間の「はな」の居場所を庭の奥まった場所に移動させる。

さらに気持ち悪いのがその侵入者が刃物を用意していたということで、これはその人間が明確な意図や目的を持って我が家に侵入したことを示している。

むむむむ・・・。男38歳。身長185センチ体重100キロの巨躯を有し、戦闘力にはそこそこの自信を持っている。くわえて現在は荒れモード継続中で甚だ機嫌が悪いのだ。

侵入者よ。来るなら勤勉に毎日来い。

しばらく私の寝床は玄関になるのであった。

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