しつけ

2009年2月11日 (水)

第二の訓練突入

今、受験シーズンなのね。

朝に駅に行ってみると中学生くらいのグループが妙に幼い感じの大人と話をしているのを見かける。受験生と塾の先生の組み合わせってとこですかね。

私の母親も教育ママでした。ただね。家が貧乏なもんだから母親は朝も夜も働かなきゃいけない。小学生くらいまでは基本素直でしたからね、私も。それらしく勉強なんかはしていたんですけど、中学生くらいになるともうダメ。親の目を盗む、欺く、抵抗する。中学一年生から見事に私の成績は急降下をしたわけです。

そんなこんなで教育というのには非常な労力と根気が必要。なにせ教育される側は素直じゃない。「こんなことが何になるの?」なんてのがホントの気持ちだもの。

問題児「はな」ちゃんはかつて、簡単なしつけ教室に通っていた。過去記事に細かく書いているけれども、小さなペットショップの一角で行われている。1時間くらいのレッスンが5回セット。

ここで誤解を解いておきたい。別に私は「はな」に問題があるからレッスンをお願いしたわけではない。犬を飼うのが初めてだったので、いろいろ専門家に教えてもらいたかっただけである。一方でしつけの先生というのは(それが仕事だからしゃーないけど)犬の悪いところをよく見つける。これはいけない。あれはいけない。ね、熱心な教育者ほどそういう傾向がある。

こうなると基本レジスタンス体質のけんぞう閣下は面白くない。

いろいろなマニュアル本に書いてあることも含めて「ケッ」と思ってしまう。

決めつけんじゃないの、とか思う。

犬だってね。エリートになれるのとなれないのとがいるのよ。向いてるヤツと向いていないヤツがいるのよ。うちはね、いいんです。そんないい学校入ってもらわなくても。いい会社行かなくても。のびのびと楽しくやってもらえばいいの。すくすくに健康であればいいの!

てことが本音で。しつけレッスンはその5回で辞めた。

そもそも外飼いだしね。犬飼うポイントはおせーてもらったし。まぁいいかなと。

ところがですね。その「はな」。今月からまた同じ「しつけレッスン」に行き始めた。

なんかひとごとっぽく言ってるでしょ。

人ごとなんだよねー、これが。

うちの奥(女房)がね。しつけレッスンに連れて行きたいと言い出したのね。

まぁ、驚きましたけどね。

彼女の言う理由は「はな」が私以外の人間に少し反抗的になってきたから。

基本的に面倒見てるの私だし、奥としては自分は「はな」についてはノータッチを決め込もうと思ったんでしょうけど。まぁそうもいかんのでしょう(こちら参照)。

そういう事情でいきなり始まった「はな」の「第2のレッスン」。私は出席していないのです。どうなることやら。

Img_0375_2
(おしっこ中でーす。犬も子供も女性も無防備なときが一番カワイイ)

にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ ←ブログランキングのク リックおねがいします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月 7日 (日)

クレームから三日経過

例の件(「ついにきた、クレームの書面」参照)から三日ほど経ちました。

まぁね、書面を発見したときには家族も過敏になるもんで、ちょっとでも「はな」が声を出そうものなら、「パパァ」とか言ってうろたえていた。私自身はそれほどの動揺もしていないが、慌ててネットで無駄吠え防止首輪を注文したりしてささやかに慌てていた。誰か知らんが、そういう効果はありましたよ、オメデトさん。

ところがである。

肝心の「はな」。そんなに吠えなくなった。

そう、匿名のクレーム書面が届くその前日から夜はまったく吠えていない。同様に昼間の無駄吠えも書面が届いた翌日からほとんどしなくなった。

なぜだ?

前の記事でも書いたように、私の一発ビンタが若干効いたという感じもする。
一応、クレーム書面の日から散歩の回数を1回増やした。夜の11時前後に散歩を1回入れるようにした。そして、エサの量を結構増やした。

今のところやった対策はそれだけである。

それだけで無駄吠えがなくなった。昨日は様子を見てみようと思って、11時の散歩をしないでみた。それでも昨晩は一切吠えなかった。だから運動不足だろうと思って、今朝の散歩もたっぷり行こうと思ったが「はな」が途中で帰ると言い出したので、あっさり終わってしまった。そして今も静かに庭でまったりしている。これで問題解決ですよねと書面書いたやつに確認したいくらいだ。

エサか?

運動量か?はたまたビンタか?犬小屋の位置に慣れたのか?

なんなんだ、「はな」。君はいったい何を考えておるんだ。ひょっとしてこっちの雰囲気わかってるんじゃないだろうな。

もう一つ不思議がある。今朝ご飯をあげるときに、冗談で「お手」とやってみた。そしたら「お手」をした。おら、おめぇに「お手」なんぞ教えてねぇど。
とにかく。このままいけば奥も神経症にならないで済みそうな感じである。くやしいのは「書面」が効いたと思われてしまうことだ。こうなってくると一週間くらい吠え続けてやれと思ってしまう人間の悲しさ。

しかし、もう少し他の対策も考えたいんだよね。夜、家にも入れてやりたいしねぇ。(それが嫌だと言うんだから・・・。だったらどーすりゃいいんだっつーの。)

ところで話が急に変わるが、慌てたけんぞう閣下は書面が届いたその日の深夜にネットで無駄吠え対策首輪を注文した。AMAZONではあまりよさそうなのがなかったので楽天で注文した。それが昨日届いた。じゃんっ!↓
Img_0251

なんだよー。この試供品の数。(買ったのは左の首輪だけ。あと全部試供品)

まぁ、ここまであると単純に喜んでしまうのだが、そこはけんぞう閣下。38歳、営利追求を旨とするサラリーマン、この冬にリストラも経験した。違いのわかる男なのだ。
こういうものの胡散臭さ、打算、偽善。簡単には騙されねーぞっ!と意気込むのである。

なーにが「ドクター・プロ チワワフードベビー」だ、うちは柴犬なの、日本犬なの、大和魂なの。

なーにが「メディコートアレルゲンカット」だ、うちはなんでも食っちゃうの。干からびたミミズなんか何匹も食ってんの。ケモノなの。アレルギーなんか余計なお世話なの。

なーにが「ドクター・プロ ダックスフードアダルト」だ、だから柴犬だっつーの。7ヶ月なの。

なーにが「ドクター・プロ ダックスフードベビー」だって、かぶってるっつーの。

なーにが「プリンシプル<パピー>」だっつーの。プリンシパル投資はできないの、商業銀行に回帰するの。だから会社なくなるの。転職したの。

なーにが「ホリスティック レセピー」だ、よくわかんねーから突っ込みどころがないっつーの。

なーにが「ユーカヌバ・スペシャルサポート 関節なめらかに」だ、商品名が雄弁過ぎるの。

えーっと。
なーにが「プロステージ ポーク&ライス・小粒」に「プロステージ リアルチキン&ライス・小粒」だっつーの。チキンのリアルってなんだっつーの。ポークはリアルじゃねーのか、逆にリアルじゃないポークってなんだっつーの。

それから。

なーにが「ワンラックナチュラル ゴールド」だっつーの、ミルクオリゴ糖なんてワシも摂っちゃいないの。DHA・EPA含有とかいって、うちの「はな」は中学受験するわけじゃないの。

なーにが「ピュアメイド ベジタブルイン メンテナンス」だ、うちの「はな」は道端のベジタブルちゃんと食ってんの。人がやめろってんのに、ハグハグ食ってんの。

なーにが「ビスカルダイエット」だっつーの。シンプル過ぎて突っ込みどころがないの!

はぁはぁ。

ということで、有難く使わせていただきます。ありがとー。

あ、今ちょっと「はな」が吠えたな。2・3回「こらっ」と言っておさまった。
と思ったら、奥が慌てて降りてきた。無駄吠え防止首輪を付けろと言う。残念ですが、まだ付けません。これは最後の手段です。

この首輪、人間に付けても効くのだろうか?

にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ ←ブログランキングのクリックおねがいします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月 4日 (木)

ひっぱたきました

・・・ひっぱたきましたよ、もう。

ここ最近、無駄吠えが多いとは思ってはいた。ただ、所詮犬でもあるし、ある程度は仕方がないだろうと大人の判断をしていた。
しかしだ。
この数日間で完全に頭に来た。
問題は吠える時間とその声の大きさ。
おとといの夜は夜中の2時半にワンワン吠え始めた。次第におさまるのを待つには耐えられない。あわてて外に飛び出し、真夜中のお散歩開始である。
まぁ、この時点では「少し運動不足なのかなぁ」と思ってたんですね。30分ほどで帰宅。
やれやれと思い2階の自分の部屋に戻ろうとしたら、またワンワン吠え出す。
んがーっと叫びながら、再度散歩を実施。少し早めにメシをやって納まった。

次の日、メシに原因があるかと思い。夜11時に追加でエサを与えてみる、完食。そしてまた2時に騒ぎ始めた。前の日と同じ対応。

その翌日。夜の9時ごろからワンワン吠え出す。しばらく放っておく。泣き止まない。外に出て「こらっ!」とやる。おさまる。ワシ家入る。ワンワン吠える。またワシ外でる。おさまる。ワシ家入る。ワンワン・・・。

これが切りなく続いてついに11時に突入したところで、けんぞう閣下キレました。

思いっきり「はな」の横っ面張り倒しました。ええ、暴力です。暴力ですとも。

結果、その場は一応その一発で収まりました。私が家に入っても、その後は吠えなかった。

・・・しかし、また3時くらいに吠えた。なので外に飛び出し、「うるさい!」と小声でしかしながら首根っこを掴んで怒った。

結果、その一発でその場も収まりました。

実は犬には「無駄には吠え」ないという。理由がなければ吠えないらしい。ということは犬の方に何かの要求があるわけで、それがわかれば苦労はない。一方であまり飼い主が犬の要求どおりに対応してしまうのもよくない。

「はな」がなぜ吠えるのか。

まず、通行者の問題。犬連れの人がじっと見ている場合ですね。中には深夜に散歩している人もいるので、少し頭が痛い。けれども、この人がいなくなってしまえば吠えなくなるのでよい。

そして、2時3時に吠える理由。これは予想なのだが、かなり確信には近い。おそらく近所の新聞屋である。新聞屋の活動開始時間と吠えるのがリンクしているのである。この新聞屋、結構遠慮がない。住宅地のど真ん中にあるくせにトラックから新聞をバッタンバッタン投げ下ろす。かなりうるさい。私自身も我が家に引越しした当初はよく起こされて、(しまったぁ)とマイホーム購入を静かに後悔していた頃もある。(慣れちゃうんだけどね。)

昨日は11時半に散歩に連れ出して、エサを多めに与えた。すると今晩は吠えなかった。

う~ん、試行錯誤は続くのである。

「ガウ!ワウワウ、ガウッ!」
Img_0128

にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ ←ブログランキングのクリックおねがいします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月10日 (金)

美しくない飼い主達・・・

あー見ちゃったなぁ。見ちゃいましたよ、今日。
なんていうのかなぁ。
いるんですねぇ、やっぱり。いましたわ。
まぁ、人それぞれっていうか、それなりの事情ってのもあるんでしょうからねぇ。
批判めいたことを言ってもねぇ、なんですけど。

朝の散歩のときね。
愛犬「はな」と一緒に二車線の8m道路を横切った。
すると道を挟んだ向かい側をラブラドール・レトリバーとその飼い主が歩いてくる。
犬の方は体高が70-80cmってくらいだろうか。だから多分まだ子供である。
飼い主さんは黄色いウィンドブレーカーを羽織ったおっさん。肌の血色良く、やや固太り、サラリーマンというよりは小さな建設会社の二代目社長的風貌である。ようするに小柄で若干強面ってところ。

するとそのラブちゃんが、うちの「はな」を見てちょっと浮き足たった。
私も犬の会話がわかるわけではないが「遊ぼう!」という感じだ。
「はな」は他の犬を全く怖がらずすぐに飛びつくので、コミュニケーションをさせるなら小型犬よりも大型犬の方が好ましい。
ということで、ちょっと近くに寄せてみようかなぁ、挨拶しようかなぁと思った瞬間である。
その飼い主がラブを蹴り上げた。
ちょっと空振り気味だったのが気に入らないのか、さらに一発。
少しニブイ音がする。本気蹴り。
あらーぁと思ってさっと「はな」のリードを引いたときに、さらに見た。
ウ○コ袋を持った右手で犬の顎にアッパーカット。「コノヤロ」の掛け声付きだ。見ていられないのでさっさと立ち去ったが、背後からキャウンという泣き声が聞こえた。

確かにそのおっさんも小柄なので、それぐらいのことをしないと制御できないのかもしれない。
あるいはもともと問題行動があって、何らかの矯正が必要な犬なのかもしれない。
「しれないしれない」ばかりで鬱陶しいが、それでも私には素人のおっさんが犬の扱いに困った挙句に編み出したやり方のように見えた。
ちゃんと毎日散歩してんのか、アンタら今日初めてみたけど。
犬がマジで怒ったらアンタ止められんのか、その蹴りで、そのへたれアッパーで。

散歩していて気づいたことの一つに。
犬を連れたおっさんの振る舞い方というのがある。(私もおっさんだが)
散歩していると、犬を連れている同士というのは結構挨拶をするもんである。なんとなくしやすいのだ。同胞意識というのか。
しかし、全く挨拶をしようという気がない人がいる。
断言できるのはその場合、犬種は様々だが人間の種類は必ずおっさんである。そしてそのおっさんは定年退職後という感じではなく現役ふうのおっさんである。
なにか近所の人間とコミュニケーションをとるのが災いでもあるかのように思っているらしい。
そしてこういう人に限って、人を避けるようにして、邪険に犬のリードを引っ張るのである。
こういう人は多分日ごろの鬱憤晴らしに犬を飼っているのだと思う。狂犬病かフィラリアにかかって死んでしまえ、バカモノ。

とまぁ、いろいろ悪態をついたところで気を取り直して朝飯食って会社に向かう。
と、そこでまた変なものを見た。
豹柄のパンツを穿いた痩せぎすの金髪のおばさんが、興奮したゴールデンのリードを必死に押さえ込んでいる。
その脇で体操着にブルマ姿の女の子が「もー、やだよ~」とウ○コ袋のようなものを握り締めて半泣きになっていた。
一体どーいうシチュエーションなのか、想像もつかんが。

朝っぱらから・・・アホかホンマに。

みんな、ちゃんとしようよ。
心の中で叫んだ秋の日の朝であった。

Img_0047

「飼い主。しっかりしろよー!」

にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ ←ランキングのクリックおねがいします。1日1回クリックでポイント加算されます。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年9月 7日 (日)

体罰なくしてしつけができるのか

「私は犬に体罰を与えています。」なんて宣言するとどうなるだろうか。

例えば愛犬家の集まるドッグランで、ギャンギャン吼えて言うことをきかない犬を竹の棒で叩く。まぁ、その場で取り囲まれるでしょうね。通報でしょうね。場合によっては逮捕ですね。「竹の棒」というのが良くない。
では、竹の棒ではさすがにひどいので、手にしましょう。平手で叩いたらどうだろう。
この場合、通報はされない。でも、冷たぁ~い目で見られますね。「この素人が」と思われるでしょうね。「ワンちゃんにあたってるなんて心に余裕のない人ね。生活厳しいのね。」とも思われる。犬は人間よりも体が小さいから、普通の人が見ても犬への暴力は「弱い者いじめ」の類に見える。

犬に体罰を与えてはいけない。
定説である。どのマニュアル本にもそう書いてある。絶対にやってはいけないと書いてある。体罰がしつけに「逆効果」だとも言い切る。
体罰によってさらに犬が興奮して制御がきかなくなるとか、体罰によって人間に対する恐怖心が生まれて攻撃性が助長されるとか・・・。
ここまで胸を張って言われてしまうと、なかなかに手を出すわけにはいかない。
それでも人間は感情の生き物だ。なにかのはずみでついつい叩いてしまうことはある。
そんなときに「やってしまった」と自己嫌悪に陥ってしまうのは、柴犬を飼っている人なら経験のあることではないだろうか。
これ、辛いんですよねぇ。犬を叩いてしまうというのは本当に自分が嫌になる。寝る前かなんかにそんなことがあると、その日一日がまるまる悪くなったような気がする。

けれど。改めて思う。じゃあ、どうすりゃいいんだよ。
その答えらしきものもマニュアル本には書いてある。曰く、怒った表情を作り、犬と目を合わせ「ダメっ」と滑舌よく叱る。曰く、無視をする。曰く、場合によっては他の部屋に行く。
絶対に手を上げてはいけない。犬にわからないように大きな音を出す。
はいはい。
そんなんで言うこと聞くかぁ~っ?
犬が咬むとき、暴れるとき、拾い食いするとき。
あのね、怒った表情作ってる間も手ぇ咬み続けんの。無視したらさらに調子こいて暴れんの。音が出るもの探してるうちにセミ全部食っちゃうのっ!
正直「絶対に犬に体罰はしない」というポリシーは美しくても無理ですね。絆創膏がいくらあっても足りないし、精神が持たない。
ノイローゼになります。私も結局やんなっちゃった。

Flower

やっぱり犬は人間の都合なんかわからんのである。言ったって雰囲気くらいしかわからんのである。

だから、私は「はな」にしっかり体罰を与えることにした。
・・・。
と、ここで話を打ち切ってしまうと、私が何かとんでもない決意をしたのではないかと思われてしまうので詳しく述べると。
もちろん犬への体罰をすすんでやろうということではない。人間だって体罰ばっかり受けてれば頭のおかしなヤツに育つ。細かいこと考える前に犬だって人間と同じなのだ。
そこで一つ、私は「はな」への期待のハードルを下げた。
犬飼い初心者がよくやってしまうことかもしれない。犬に対して勝手に期待をもって、忠犬やら癒し犬やら「良い子」の役割を犬に要求してしまう。
そういうのをやめた。
事故を起こさず、健康に元気に育てばいいかなと。
多少ご近所迷惑であるかもしれないが、真夜中にギャンギャンということでなく、早朝にキャンキャンくらいならまぁ許してもらおうかなぁと。
そう思うと不思議なもので、普段気にしていた無駄吠えが気にならなくなる。
散歩でなかなかトイレをしない。会社に行く時間が迫っている。早くしてくれーっと思っていたが、やめた。
そんなときには時間通り家に帰ってしまう。多少家が汚れることがあってもしゃーないやんか、人間だってク○出ないときだってあるじゃん。
ゲージから出せ出せだせっって、うるさいよ!座れ!って、そりゃ出たいよ。でも出せないんだからしょうがないじゃん。
と、まぁそんな風にすると、何かの勢いで叩いたりするようなことはほとんどなくなる。

けれど、その代わりに絶対に許さない。つまり体罰をもって対応することを2つ決めた。
それは「手を咬む」ことと「拾い食い」である。
手を咬むのはもってのほかなので、思いっきり叱っている。頭を叩くようなことはしないが、マズルを掴む、マズルの下を叩く、首を上から押さえつける、乗りかかる。
これくらいのことはやるようにした。結果としてはまだ50点。寝ると次の日には忘れてしまうらしい。本能との戦いなんだねぇ。「咬む」ことについては別の方法が必要かもしれないけれど、それでも多少は躊躇するようにはなっている。
一方の「拾い食い」についても、変なものを食って身体を壊してはいけないので絶対に止めさせたい。叱るにしてもスピードが必要(サッと食ってしまうので)なので、路上の「何か」をくわえたら肩口あたりを蹴ることにした。これは2日程で90点くらいまで悪い癖が治った。たまに忘れて食おうとするが、はっと気づいて直前で止めたりしている。本人も結構葛藤しているのかもしれない。

「はな」は現在生後4ヶ月。
う~ん。今のところ問題はないと思っている。

にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ ←ランキングのクリックおねがいします。1日1回クリックでポイント加算されます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年8月30日 (土)

犬との普段の接し方

柴犬との「普段の接し方」について、ちょくちょくトレーナーさんから言われることがある。
たとえば、「あまりおおげさに褒めない」とか「犬の前で会話しているときに犬の名前を出さない」とか、まぁ諸処ある。
あとは、犬の都合なんて無視する、人間優先の考え方。
なんにしても、しつけの基本は「我慢」に尽きるという。だから犬の言うことなんか聞いてはいかん!ということのようである。
確かに、我慢ができる→吼えたり、咬んだりの要求をしない→指示・命令をよく聞く。という流れはよくわかる。「人間のしつけと同じです」とトレーナーさんは自信たっぷりに言った。

私はそっと息子の顔を見る。Neru

結局、犬との普段の接し方は①興奮させない、②人間の都合優先という二つのルールがポイントのようだ。
意外に簡単そうである。なんか楽勝という感じもする。だってのんびりやって、犬の言うこと聞かなきゃいいんでしょ。
と思うのですがね。それがですね。なかなか思うようにいかんのですね。

まず、興奮させないようにということだが、これはできるだけ静かで穏やかな飼育環境を保つということである。
たとえば、犬を褒めるときなども「えらい子でちゅね~。すごいでしゅね~」などと叫びながら、背中をカシャカシャ、あごをゴシゴシ、ホッペにチュッチュッというのでは犬が興奮する。
ゆえに褒め方は「うむ、よし。」などと明治の父風たたずまいをもって首輪の横辺りを一回撫でてやるというのが基本である。
実際にやってみる。ふむ。非常に穏やかである。だって「うむ。よし」で終わりだもの。「はな」の方も当然にノーリアクション。ほめてやってんだけどね。
これが前だったらよしよし、ゴシゴシッなんてやると、ハフハフブフブフ言いながら転げたりして勢い余って手噛んできたりする。その姿を見て、ああ「はな」は喜んでいるのだなと。「はな」の方でもああ、ご主人は褒めてくれているんだなと。
褒める幸せ、褒められる悦び、こういうものをですね、飼う立場飼われる立場でお互いに十分に味わえたわけですね。
それがですね。今は「うむ。」、撫で。で終わり。犬の方だって「で?」って感じでこっちを見ている。
可愛がっているという感じにはならないですね。しかし、しつけのためとあれば仕方ない。
ということで、私は結構「はな」に冷静に接している(つもり)のですが、そうではない人たちがいらっしゃる。「ご近所の方々」だ。
散歩に行くといろんな人が「はな」を可愛がってくれる。かまってくれる。(「散歩でわかったこと」参照)特に犬を飼っている人は当たり前だけど。
「よしよしよしっ!そーかそーか、遊びたいか遊びたいか。わー、まー興奮しちゃって、かーわいい。よーしよしよし。」
背中をごしごしごしっ!
もう「はな」はシッポ振りまくって、おばさんの手に向かって、歯をたてるたてる。
「あ、咬みますから気をつけて。」
「あー、いいのよぉう。大丈夫よう。歯がかゆいんだもんねぇ。」がぶがぶがぶがぶっ!
ま、甘咬みなので問題にはならんのですが(自分から手ぇ出してんだし)。
「あのね、咬むのはしょうがないのよぉう。だからね、あたしのとこはこういうの、咬ませてんのよ」
と出してきたのがタオルの切れ端。がぶがぶがぶがぶがぶがぶがぶっ!
・・・もう、どうにでもしてくれ。
褒め方については先のとおりだが、甘咬みは私に対してやった場合にはすぐにマズルをつかんで止めさせている。タオルは(確かに咬むのが好きだが)人間の日常用品だし、体を拭くときなども困るので咬ませないようにしている。こういった普段の試みはこれでパーになる。
ある日には玄関前につないでおいた「はな」がギャンギャン吼えているので見てみると、ご近所の方がお孫さんと一緒に「はな」に手を振ったりしている。それが「はな」には挑発行為になって興奮して吼えているのだ。でも、にこにこして「はな」を眺めてらっしゃる。
ん~、困りますという言うわけにもいかない。ご近所の人たちは当然犬のしつけなんて知ったことではないし、第一「はな」を可愛がってくれている、好意の現れなわけだから。
私の方も犬の「社会化」とかいって、積極的にご近所さんに構ってもらっているところもあるし。

②の人間優先のルール。
これも徹底するのはむずかしい。犬の要求に応えてしまうと、どんどん図に乗って要求がエスカレートするから駄目ってことですよね。
「はな」はわがままなので要求が多い。ゲージから出してほしくてクンクン鳴いているくらいならよいのだが、こちらが構わないとだんだん腹が立ってくるのか、遠吠えやら、喚きだしたりする。
部屋の中ならまだよいが、外に出していると、これが結構な音量なのだ。
生後4ヶ月経っていない仔犬の声とは思えないほどに、野太く、力強く、そしてとてもうるさい。朝の散歩が終わった5時半過ぎに、エサの準備に手惑おうものなら、ワンワン吼える。何もしないわけにはいかないじゃないですか。
なーにが人間優先だぁ。たちまち私は犬畜生の下僕に成り果て、せっせと働いてその畜生のご機嫌を取ることになる。

難儀である。

にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ ランキング参加してます。ポチッとよろしくです。にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月29日 (金)

横倒し服従訓練、その後(その2)

「次のレッスンですけど、今度はちょっと高めの台に犬を立たせた状態にして、体のどこを触っても嫌がらない。そういう訓練をします。」
ただ横にして押さえつけるのから、いきなりの難易度アップじゃないすか、それ。
簡単に方法をかくと
①少し高めの台を用意する(1mくらい。高いので暴れたり、動いたりすると落下の可能性がある。逆にそれを利用して暴れにくいようにする)
②四本の肢を地面に90度にするように立たせる。肩、腰からまっすぐ肢が下りている状態。
③右手で首輪に小指などを引っ掛けるようにして犬の顔を持つ。(人間から見て犬の顔が右)
④犬と目を合わせながら「ステイ」という呼びかける。
⑤その状態で歯を触る。そして背中を撫でるようにしてしっぽの先まで触れていく。
⑥左前肢、右前肢、左後ろ肢、右後ろ肢の準で、肢の外側を撫でる。
⑦顔を支えている手でマズルを軽くつかみ、もう片方の手で後頭部を押さえる。
⑧マズルを上・下・左・右の方向に動かすのを2回。

Kunnren
とまぁ、こんな感じだが、さっきまでぎゃんぎゃん騒いでいた「はな」にこんなことできるわけがない。それに、この一連の動きって、咬まれるリスク極大である。ちょっと緊張感が漂う。
まずトレーナーさんがお手本の1回目。だが新しい試みにやはり「はな」が暴れ始めた。服従訓練のときにはあんなにおとなしかったのが嘘のようである。
「②四本の肢を地面に90度にするように立たせる。」などとご丁寧にやっている余裕も無く、「はな」は首をガンガン振っていた。
そのときに出た。
マズル掴みっ!
トレーナーさんが両のてのひらでマズルを押さえて、顔を引き上げるようにした。ただ、声は出さない。「はな」の抵抗はしつこく、ガウガウと普段出さない声をだしていたが、そのうち力が抜けたようにおとなしくなった。その迫力に固まる奥と子供たち。
もう一回仕切りなおして「はな」を立たせる。前半身はあごをもった手でコントロールし、後ろ半分はお尻を垂直に上げるような形で調整。非常におとなしい。きちんとまっすぐに立つことに慣れていないのでどうしても足を動かしてしまうのだが、トレーナーさんがそのたびに「ステイ」コマンドを出す。
肢の位置を何度も調整する。まだおとなしい。
どれくらいの時間かは計っていないのでわからないが、結構な時間をかけてようやくまっすぐ立てた。
緊張のせいかぺろぺろとしきりに鼻を舐めている。
そして、トレーナーさんが口に指を入れ「はな」の歯に触れる。頭を撫でるようにして背中を撫でつけそのまましっぽの先まで。「はな」の耳が後ろに向かってぴんと立っている。左前肢、右前肢、左後ろ、右後ろを撫でて、マズルコントロールも素直に従った。
で。
驚いたのが当のトレーナーさんである。始めたときの抵抗は置いといて、その後に一発でこなせたことが奇跡的らしい。
「これ、見てください。素直に聞いてますね。これ一発でできるってすごいことですよ。」
ほうほう。
「前から見ていたこの仔からしてみれば、すっごい進歩です。」
あ、ホンネ出た。
とはいいながら問題犬宣告の恐怖に怯えていた立場として、これは嬉しい。さっそくトレーナーさんの次に私が同じ訓練をしてみる。
おーっ。優・等・生!
ピシッとたったままの「はな」。
「そのままの状況でいろいろなところを触ってみてください。」
というので口の中に指を入れたり。口をあけてみたりとやってみる。素直に従っている!すごい!
私が「はな」の顔を持っている状態で、娘や息子が口を触ってもされるがままにしている。どうしっちゃったのー、きゃーっ、すごいわぁ、天才よぉ、天才なのよぉう!!!
ただ、しきりに鼻を舐めたり、あくびをしたりとカーミング・シグナルは連発。横目で人の顔をちらちら見たりもして、そのそれぞれの仕草をトレーナーさんが解説してくれる。
やっぱり訓練にあたってのストレスは結構高いようだ。
「とりあえず1日4回、横にする服従訓練は1日2回」これが次の宿題になった。
「今は言うことをよく聞いていますけど、この環境だから言うことを聞いているということもあります。まずご自宅に帰って、すぐにもう一回やってみてください。あと」
はい?
「いくら訓練してできるようになっても、普段の接し方によって戻ってしまいますからね。気をつけてくださいね。」
と、最後に釘を刺された。
この普段の接し方というのが、なかなか思うようにできないんだよなぁ。

にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ にほんブログ村 黒柴犬

| | コメント (0) | トラックバック (0)

横倒し服従訓練、その後

一週間続けた服従訓練は100%完璧とはいかないまでも、なんとなく形になってはきた。
そんな中で受けた2回目のレッスン。ちょっとトレーナーさんが遅刻で、始めはショップの店長さん(女性)が代わりに先生である。
「じゃあ、服従訓練やってみてください。」
さて、どうだろうか。生後3ヶ月の「はな」は基本的にショップに来ている時点で結構な興奮状態である。興奮しているときに横にしたり、押さえたりするのは難しい。
指示通り「はな」を横にしてみる。ちょっと体をねじったが、横にされた後はおとなしくなった、よしよし。ここで失敗したらバカ犬決定だかんな。
この頃には1分くらいなら静かに横になっている状態でもあったので、まぁクリアできたかなと思ったら店長さんが「じゃあ、その状態で体のいろんなとこ触ってみましょうか。」という。
え?
「お腹とか、しっぽとか撫でてみてください。」
ふ、ふーん。
「きゃうんっ!」
ほらぁ、普段やってないもん、そんなこと~。
何をされるかわかったもんじゃないと思ったのか、「はな」が抵抗を始めた。あわてて押さえると静かになるが、再度店長さんの指示でお腹などを撫でると騒ぎ出す。
適当に静かになったところで一旦終了。と思ったら。
「それでは今度は私がやってみます」と店長さん。
いきなりふんずと「はな」を捕まえて横にする。そして力強く押さえつけた。
「ぎゃお~っ!!!」
一気に完全戦闘モード突入!唸る、捻じれる、口をあける。
しかし店長さんだって意地がある。プロなのだ。店長なのだ。管理職なのだ。
「コラッ!(大声)」
「ぎゃんぎゃんっ!」
「こらぁ!こらぁっ!こらぁ~っ!!!(さらに大声)」ギュ~ッと手に力はいってるですね。
「ぎゃぁ~っ!ぎゃおぎゃおぎゃお!ぎゃぁ~!」
「こらぁ!こらぁっ!こるぁ~っ!!!(もっと大声)」この「コラ」というのが、トレーナーさんと決めた我が家の「はな」用叱責キーワードなのです。
「ぎゃおぎゃおぎゃお。うーっ、うーっ!」
しかしまぁ、いいかげんあきらめりゃいいのに「はな」も全然負けないのである。この根性はある意味見習わなければいけない。(他人の激しい諍いを見ていると妙に冷静になるもんですね)
キリがなくなってきたので、例によってちょっと収まった隙を見て一旦終了。店長さんとしばらく話をしているうちにトレーナーさんがやってきた。
「どうでした?」とトレーナーさん。
「パパ(私のことね)のときは、結構ちゃんとできてました。」と店長さん。
「じゃあ、ちょっとやってみて。」とトレーナーさんが店長さんに指示。私ではない。
そして・・・
とまぁ予想通り、先ほどと同じ状態になった。
「こらぁ!こらぁっ!こらぁ~っ!!!(極めて大声)」
「ぎゃお~っ!」
それを見たトレーナーさんが「怒らなくていいから、」と店長さんを宥める。そしてちょっと首をひねりながら「私やってみますね。」
と、トレーナーさんが「はな」を横にした。お?
「はな」がなんの抵抗もせず、呆れるほどおとなしく従う。
「旦那さん(私のことね)、やってみてください」
私もやってみた。「はな」はいい子で横になっていた。
「人を見てますね、この仔。」
思わず笑いそうになった。
「本当は誰にでも対応できるようになると非常に良いんですけどねぇ。」
まぁ、そうですなぁ。しかし、人を見てるのかぁ。この小動物が。
とりあえず問題犬宣告はまだ出されず、少しは安心をしたのだった。

Nani


にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ にほんブログ村 黒柴犬

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月23日 (土)

トイレができてる!?

えー、「はな」が知らんうちにトイレを覚えていた。

黒柴とトイレの問題」の通りで、散歩をするようになってからほとんど外でトイレをする習慣がついたものの、おしっこはなかなか散歩の2回ではすまないらしく、部屋であそんでいるときにやろうとする。そのたびにトイレに連れて行こうとするのだが、なかなかジっとしてくれない。結果、トイレからはみ出す。

そこで策を考えた。写真参照。

Toilet (←クリック)

トイレを部屋にある物で囲んで出られないようにした。こうやると、どうしたってトイレでするしかなく、「はな」を放り込んでしまえばあとは本でも読みながら待っていればいい。大変楽なのだ。

とまぁ、生後3ヶ月半くらいまでそういうやり方をしていたのだが、この前、部屋で放していたらさっさとトイレの方に歩いていって、おしっこをした。

あら~?

その次の日もトイレでおしっこをしたのを見て、コンプリート確信。やっぱ柴って頭いいのかな。柴犬はゲージの中ではトイレをしない(「しつけ教室(トレーナーさん!マジっすか?)」参照)から、こういうやり方は結構よいのかもしれない。

Sanponakanishi_2

にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ にほんブログ村 黒柴犬

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月20日 (水)

服従訓練の日々(犬のしつけ)

さて、攻撃性が強い問題児「はな」ちゃんには1日3回の服従訓練が宿題として出された。
服従訓練の内容をおさらいすると、Fukuju
①抱っこの姿勢から犬を床に横たわらせる。(汚れが気になる人はタオルかなんかしく、)
②肩を軽く握るようにして押さえ、空いたもう一方の手は後ろ肢のあたりに当てるくらいの感じで置く。(あまり押さえつけない)
③もがいたり、歯を使ってくるようであれば、肩口を握ったまま、ちょっと上にすると身動きがとれなくなる。
④犬が唸ったり、抵抗をしなくなってから1分ガマンして待つ。(その間に暴れたりしたら、カウントし直し。)
⑤いつまでも暴れて仕方ないようであれば、犬が落ち着いた隙を狙って離してやる。(暴れたり、唸ったりしているときには絶対に離さない。そこで離してしまうと、犬が騒げば離してくれる、もしくはこの人間弱えーっと勘違いするから。)
そもそも「はな」は抱っこの段階で、いやんいやんと言い出す。横にした後はウーウー唸るだけでなく、キャウンキャウンだの、クーンクーンだの、様々な泣き声を駆使してかんべんしてもらおうとする。このあたり、哀れみを乞うような演技も入っているかのようで、なかなか猪口才な奴である。
特にお腹がすいているときや、遊びたいときには抵抗がひどい。それでもがんばって押さえつける。全てはキ●ガイ犬にさせないがためである。暴れているときには絶対に死んでも離してはいけない。離したら最後、キ●ガイ犬なのだ。
お父さんは頑張る。暴れる。のしかかる。クンクン泣き出す。でも頑張る。そのうちだまる。ちょっとほっとする。また暴れる。のしかかる。クンクン泣き出す・・・。
ずっとこの繰り返しだ。この不毛さにそのうち腹も立ってくるのだが、しかしこれは「はな」も同じようでしばらくすると「いいかげんにしろ、こるぁ~」という感じでキレ始める。そこをまた押さえ込む。汗だくである。
よく考えれば、185センチのおっさんが体重2.5キロの仔犬を必死の形相で押さえつけているのである。これを動物虐待と言わずしてなんというのだろうか。平和な日本だからいいようなものの、アメリカなんかでこんなことしてたら、たちまちとなりの奥さんに通報されて即逮捕。州法の定めにより罰金4万ドルに加えて社会奉仕で道端のウンコ拾いを10ヶ月の刑なんてのに処されてしまうのではなかろうか。
しかしまぁ、なんでこんなことやってんだろ。
犬を飼う理由というのは様々だろうが、飼う人にはなんとなく犬を飼ったときのイメージというか希望というものがあるのだ。
それは、疲れて帰宅した自分を嬉しそうに迎えてくれる愛犬の姿であったり、広い公園を楽しそうに駆け回り名前を呼べば一直線に飛んで戻ってくるかわいい様子だったり。
それがだ。疲れて帰ったら帰ったで、ゲージから出せ出せ出せと騒ぐし、出したら出したでこっちに挨拶するでもなく部屋中の匂い嗅いまくって、おしっこジョロジョロ。リードをつけようものなから、ぎゃんぎゃん騒ぐ。挙句の果てが早朝5時と夜中の11時に動物虐待と紙一重の「服従訓練」である。
つ・か・れ・る~っ!!泣きたいわ!

ところがこんな訓練も1週間くらい続けていると、「はな」の方でもだんだんと「しゃねーな」という感じ(に見える)になってくる。機嫌が良い(と見える)ときにはあっさり終わったりもするようになってきた。
まだ始めに歯を使おうとしたりして、完璧ではないものの、結構すんなりと服従訓練ができるようになっている。(トレーナーさんからは3日やってみた状態で連絡をくれといわれたのだが、問題犬と認められてしまう恐怖で連絡しなかった。)
それと、「はな」にもう一つの変化があった。それは家族で明確なルールも決めずに使っていた「マテ」のコマンドである。Osuwari
人間がおもちゃを手にすると興奮するので、落ち着ける意味で「マテ」といったり、ご飯をあげる前にてきとーに「マテ」などとやっていたのだが、このコマンドがほぼ100%に近い状態でできるようになっていたのである。
おんやぁ~?
そして、その次のレッスンで私は「はな」に驚かされることになった。


にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ にほんブログ村 黒柴犬

| | コメント (0) | トラックバック (0)