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2008年12月22日 (月)

動物嫌いの奥様と「はな」

さて。

今日の記事のタイトルを見ていただきたい。シンプルに説明をさせていただくと、私の奥は犬に限らず動物が大嫌いである。この話は結構感応度が高い。つまりは奥様が犬嫌いなのに犬飼ったの?アンタちゃんとモノ考えて生きてんの?生き物飼うのナメてんじゃねーの?ということである。

一応はじめに言っておきますけど、お互いルールなども決めて飼ってますからね。うちには子供が二人いますしですね。行きつけの病院もありますですしね。トレーナーさんも近くにおりますしね。お隣にも預かったりしてもらっていますし。足りない頭を駆使して諸処の事態に対処しておりますです、はい。

もちろん私も犬を飼うのは初めてなわけで、犬を買う前にお勉強はしているわけです。本を読んだり、いろんな話を聞いたりしてね。

しかし、こういうの性格が出ますね。私の場合、何でも物事はおおまかに把握するわけです。まず本を一冊読む。流し読み。早い。そんでもって、他の本を買ってきてまた流し読み。基本的に信用しとらんですね、情報というものを。だから裏づけをとってるつもりなんですね。と、いうことでたちまち飼育本5冊読破となって、全てをわかったふりして自分なりの飼育論を作ってしまう。

一方の奥は違う。とある日、一冊の飼育本を読み返そうとして開いたら、本がたくさんピンクの蛍光ペンでマークされている。一部のページは端っこが折られている。もちろん奥の仕業である。なんつうの、極めて参考書っぽい感じでやってるわけね。マニュアル人間ね。管理教育の弊害ね。まぁ我々そういう年代です。「ゆとり」じゃないです。こうなると、育児ノイローゼに一直線のパターンですね。物事が飼育本通りに行かないとパニクる。あのね、世の中そういうもんなの。決まったとおりに行く方がおかしいの。夫の人生見てそういうことを感じなきゃいかんの。想定外のことばかりで構成されているの、この世は。

とまぁ、基本的に「はな」に関しては私が全責任を持つのがルールであるが、奥も結構口を挟んでくる。実際「はな」の名づけ親は奥だしね。

彼女にはよく尋ねた。「なんで動物が嫌いなの?」と。その説明を聞くと、曰く「なんか触ったときの柔らかい感触がいや。」「毛が嫌」。じゃあ犬の顔がプリントされた毛布とか仔犬のカレンダーを買ってくるはどうしてなのだろう。すると「仔犬とか見るだけならかわいい。」とか言う。実際に犬は全然さわれない。昔はちょっと犬の姿が見えただけで逃げていた。

なーんか、よくわからんのである。一番わかりやすいのは、子供のとき咬まれて以来ダメになったとか。ネコがネズミくわえて歩いているのを見てダメになったとか。でも、奥の場合そういった経験は一切ないそう。

ただ、実は私。奥の動物嫌いの理由はわからんが、原因にはかなりの確信をもっていたんだよね。それはですね。

親です。

奥の母親も動物が大嫌い。はっきり言ってこれが原因。

これね、自分の子供見て気がついたんだよね。うちの子供。テレビで「どうぶつ奇想天外!」とか「ポチたま」とか喜んで見てんだけど、その辺で犬とかネコが近くに通りかかると逃げる。動物園とかに行くと、最近「ふれあいコーナー」とかいってウサギやらハムスターやらに触れるコーナーがあるが、怖がって入らない。それが娘も息子も。私がウサギをふん捕まえて触らせようとしても、近づいてくるけど触れない。

まぁ具体的に奥が子供達に動物との接触を制限しているようなところは見たことはない。けれど子供というのは結構母親の感情に敏感なんじゃないですかね。特に二人とも(やんちゃ息子も)そうなっていたのが、私の決定的な確信になった。ヤツのキャラじゃないのである。

別にだからって「はな」を飼ったわけじゃないですけどね。

でも「はな」は家族全員で選んだ犬だ。ちゃんと子供にも世話をさせるように決めた。まぁ、その結果は書かんでもわかりますわね。

やっぱり子供の方が順応度が高い。娘はご近所の犬事情についてはもはや私より詳しい。犬を飼っている学校の友達ともなんかイロイロ情報交換しているようだ。犬を見かけると「うみょー」と変な声を出して撫でに行くようになった。息子はなぜだか知らんが「はな」を抱えあげるのが好きで、抱っこが苦手な「はな」を無理矢理持ち上げたりして「はな」に怒られている。先週も足をかまれそうになったと笑っていた。だってトレーナーさんから聞いたでしょ、「息子さんの動きは犬を挑発する動きなんです(笑)」って。

そして一方の奥である。昼間に食パン一枚を「はな」にあげるのが彼女の趣味になったらしい。あげながらゲヒャゲヒャ笑っている。前に書いたが、私が仕込んでいないのに「はな」が「お手」をして驚いたことがあったが、その後「はな」に仕込んだのは奥だったということが判明した。この前は「ちょっと行って来るわ」と言って「はな」を散歩に連れて行っていた。それでも「はな」以外の犬には触ろうとせず、私が「はな」の世話をした後には手を洗えだの、そのタオルはもう使わないだのウルサい。あくまでも犬は嫌いと言い張る。

いい加減、負けを認めたらどうだ。

言ってみろ。言ってしまえ。「はな」が好きだと叫んでしまえ、バカモノ。

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コメント

けんぞう閣下 こんばんは!

奥様、なんとカワイイ♪奥様ではないですか!
「お手」を教える姿、拝見した~いhappy02

うちも猫好き・猫派の主人を「飼って」おりますが、その主人がいちばんコタローを構っているようです。
そしてコタローを「おまえは馬鹿だな~」といいつつ、相手しなきゃいいのに相手してしまう。
すきなの?きらいなの?って感じですsmile

>まきママさん
>
You wrote
>奥様、なんとカワイイ♪奥様ではないですか!

もう、カワイイ♪って歳じゃないす。
言うこと聞かないからかわいくないし。
世の中では犬派、猫派を分ける傾向がありますけど、私も猫大好きです。猫も飼いたい。けど、猫って、勝手に自分で外に出かけて車に轢かれちゃうからなぁ。
ご主人の雰囲気よくわかります。確実に男女で愛犬に対する態度って違うんですよね。男はね、なんというかちょっと距離を置くんですよね。基本「しゃーねーなー」という態度をとりたがる。「オメー、大丈夫かそんなんで」という上からの目線をはずさない。
うん、よくわかる。それでも本心は大好きなんですよ。

けんぞう閣下

投稿: まきママ | 2008年12月22日 (月) 20時48分

わあ♪ お子様も奥様も、はなちゃんと仲良くなって良かったですねhappy01
うちの夫も、実は犬は苦手でした。うちの場合、飼ってから打ち明けられたのですがsweat01
コタは夫が選んだんですけどね^^
今でも、コタ以外の犬は苦手だそうです(笑)
奥様、お手を教えてしまうなんて、実はかなり、はなちゃんとラブラブなのでは?note

>コタねえさん
>
打ち明けたご主人の心中やいかに(笑)。
お手を覚えた「はな」さん。今は「お手」「おかわり」をしないとご飯を食べさせてもらえません。
奥は自ら以外の存在を教育し矯正するのが好きな人間なので、これから「はな」にどれだけ芸を教えてくれるのかお手前を拝見している最中です。

けんぞう閣下

投稿: コタねえ | 2008年12月23日 (火) 23時52分

うふふ、けんぞう閣下の企み(?)は着々と浸透してますね~。お子さんがわんこ好きになってくれて良かった!多分奥様もはなちゃんのことは可愛いはずlovely

前にブログで書いていらした長いトレーニングリード、見つけて購入しました。広場で遊ばせるのが楽しみです!

>まろこおかあかあAMAOさん
>
どーもです。
ロングリード購入しましたか。これはですね、飼い主も動くのがポイントです。そうすると行動範囲が無限になりますです、はい。でもね、雨の上がった後の公園などでやると、かなり汚れますのでご注意を。あと、ちょっと絡まる・・・。

けんぞう閣下

投稿: まろこおかあかあAMAO | 2008年12月25日 (木) 07時47分

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