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2008年12月22日 (月)

手術の経験

人は自分が健康か否かをはかるとき健康診断やら人間ドックやらを受ける。でもって通信簿みたいなのをもらって、自分の点数を確認して喜んだり落ち込んだりしている。

さて、私の通信簿を見る。まず総合評価はD2となっている。この点数はA~Eの範囲で出されるため、このD2というのはかぎりなくEに近い評価ということになる。私、耳はいい。すると「聴力」という欄があって、ここにはAと書いてある。私、おなかも丈夫な方である。そうすると「腹部レントゲン」という欄があって、ここにもAという欄がある。一方、あまり日ごろの生活でお目にかからないGTPとか尿酸値とか肝機能とか血圧などという欄があり、このあたりにEとかDとかが散見される。なんか数字が高いとかなんとかいろいろ書いてある。それで総合評価がD2となっている。

まぁ、非常に不健康な体と言えるかもしれない。

けれどですね。

一応38年生きてきて、入院というものは経験したことがない。

昨年、リウマチ熱なる奇病にかかって入院を勧められたが、旅行の予定があったので断ったことがある(←なんちゅう患者や)。その一つの入院未遂を除いて、入院に関わったことがない。それは非常に幸せなことだと思っている。

うちの息子なんかはよく入院したものだ。もはや今では健康児ではあるが、喘息やら高熱やらで3歳くらいまでは体が弱かった。

小さい子の入院て可哀想なんですよね。そのかわいそうというのが、本人の無自覚にある。なぜ自分が家から離されて、一日中ベッドに縛り付けられなくちゃいけないのかがわからない。その辺の道理がわかっていれば「まぁ、ここ数日だから我慢おしよ」位の心の妥協ができるのだが、なんで自分がそういう状況なのかがわからないわけだから仕方がない。本人にとっては虐められているのと紙一重である。それが可哀想になる。

さて、愛犬「はな」。この週末に避妊手術を敢行いたしました。

金曜日の夜に動物病院に預け、土曜日の朝に手術、よく日曜日の午前にお迎え。こんなスケジュールだった。その間に祖父の四十九日法要を済ませてしまうという綿密なスケジュール設定である。

まぁ、預けるときはあっさりしたもので、ただ預けるだけ。体重量ったくらいかな。って、お前いつのまに9.6kgになったんだ!6kgくらいかなと思っていたらとんでもなかった。道理でクレートが重いわけだった。

で、二夜が過ぎて日曜日に迎えに行った。

先生から手術の内容と経過、注意事項を受ける。意外に目新しいことはなく、術後の日常生活にもそれほど大した注意事項はない。なんか非常にお手軽なのである。

さて、いよいよ「はな」との再会である。助手の人にリードで連れられて病室に入ってきた。無言で私のところにやってきて手をペロペロ舐める。驚くことに尻尾を振っていた。私に尻尾振るのは初めてだ。やっぱり本調子じゃないのか、いつものように興奮しすぎてしまう様子はなく、なんとなくおとなしい。その後にすんなりクレートにも納まって、妙に良い子である。

先生に言わせると、開腹手術なのでさすがに術後二三日はほとんどの子があまり動きたがらないのだという。前日にお腹切ったんだものね。散歩も普段の三分の一くらいの距離で良いとのこと。本人が行きたがらない場合は行かない方がよい。

で、元気のバロメーターチェック。食欲ね。帰りの車の中でクレートにフードを放り込んでみた。食うこと食うこと。一応ひと安心である。

家に帰ってからは庭に放しておいたが、日が沈む前に軽い散歩してオシッコさせて屋内のクレートに入らせた。それから12時間近くクレートに入ったままだったが、何の文句も言わずに静かにしている。今も一応、散歩して、大の方を済ませてからクレートに入っている。

そう考えると、クレートに入れるようにして良かったなと思うのだった。

手術という一大イベントにしてはあまり面白い話にならんかったなぁ。あ、あとちなみに手術費用は35,000円でした。ほとんどの飼育本ではメスの手術は5-6万と書いてあるんですけどねぇ。

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コメント

はなちゃん、大人の女の通過点を通りましたのね~
手術も無事に済み、本当に良かったです♪
nanaは2歳まで迷いましたが、足を悪くして手術する事になり
一緒に避妊もしました。
迎えに行った時は、その不憫な姿にこちらが泣きそうになりましたね~
が、入院1週間の予定が1泊で終了・・・
そう、ハンストにフンストという
無言の抵抗運動を起こし、帰されてしまったのです(笑)
今は元気でメタボ犬の道、まっしぐらですわん♪
避妊したら、太りやすくなるって聞いたけど、まさしくその通りですわ。(ーー;)

>あん金ママさん
>
どーもです。
うちは昼間外に出してるんで早めに対応したんですよね。やっぱ太りますか、そう言いますもんね。うちの仔はとにかく食欲が尽きないもので心配です。(一方で食べ物で行動を簡単にコントロールできるのは美点ですが)。
最近、「はな」の飼育で悩んでいるのが、日中の彼女の「ヒマさ」をどう解消するかなんですよね。
nanaちゃんみたいにお仲間(種は違えど)がいつも傍にいるような環境だったらいいんですが。どっかのネコちゃんが遊びに来てくれないかなぁとか夢見てます。

けんぞう閣下

投稿: あん金ママ | 2008年12月22日 (月) 13時39分

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